友だちとともにあそび、日々の活動や話し合いを重ねていく中で、自らの考えで行動できる主体的でたくましい子、人を思いやり友だちと力を合わせて行動できる子に育って欲しいと願っています。
活動により、発達年齢別保育と異年齢保育を組み合わせています。異年齢との交流の中で、年上の子どもたちが年下の子どもたちをごく自然に思いやる気持ちが育っています。
「とびばこクラブ」「なわとびぴょんぴょんカード」「おはしクラブ」など、興味を持った子どもたちが自主的に参加し、遊びを通して学べるような取り組みを行っています。
幼児の保育室にはクラスを分ける壁がありません。広い室内は大人が見渡せる高さの棚で仕切られ、様々なコーナー(製作・パズルゲーム・ままごと・積み木・お支度コーナーなど)が設けられています。
子どもたちが自分の意志でコーナーを選択し、十分に楽しめるような環境作りに努めています。